Wild Turkey 8
久々の酒ネタ。
数日前の酒による失敗も何のその、酔っ払いはめげない。
運動会の疲れを吹っ飛ばすには、パンチの効いた1杯が必要なのさ。

『Wild Turkey (ワイルド・ターキー)』
日本国内において、バーボンと言えばこれだと言っても過言ではない。
本場アメリカでも、アイゼンハワー、クーリッジ、ルーズベルトなど、歴代の大統領が
愛飲していたなどという、ワイルド・ターキーにまつわるエピソードは多い。
現在、ワイルド・ターキーのスタンダード品は80プルーフ(40度)なのだが、昔からの
ファンにとっては、こちらの8年物、101プルーフ(50.5度)の方が馴染みが深い
だろう。
Wild(野生)の名にふさわしい、パンチの効いたコク深い味わい。
強めのアルコール度数を感じさせない、ごく自然な木樽の甘い香り。
まさに、バーボンのワールド・スタンダードと言えよう。
これほどのウィスキーが、実売価格2千円程度で買えるのだから、ファンにとっては
嬉しいやら、悲しいやら・・・。
複雑な心境である。
(;´∀`)
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酒ネタは尽きず
GWを目前にして仕事がにわかに忙しくなり、またもや釣りから遠ざかる今日この頃。
桜も開花したというのに、花見にも行けず。
酒が旨い時期なので、酒だけはしっかりと飲む。
昨夜も学校関連の集まりで、夕方から深夜まで飲んでいた。
前回の件もあるため、今回はいささか控えめに・・・。
(;・∀・)
そういえば、前回行方不明になっていたジャンパーを回収することに成功。
しかし、2件目の店に
再び放置してきたことに気付く。(;´Д`)
控えめに飲んでもこのザマなのだから、前回の失態の程度は察するに余りある。
1週間後には少年剣道大会も控えているので、ついでに飲酒も控えるか・・・。
(;^ω^)
Jack Daniel's
釣りをしない時は酒。
家族に嫌われる趣味のジャンルでは、常にトップ争いを演じているのではなかろうか。
(;´Д`)
本日のお供はこいつ。

『Jack Daniel's (ジャック・ダニエル)』
ウィスキーに詳しくない人でも、この名を耳にしたことはあるだろう。
定義としては紛れもなくバーボンではあるが、生産地と製法の違いから、正確には
バーボンではなく、『テネシー・ウィスキー』に分類される。
とはいえ、アメリカン・ウィスキーの代表であるバーボンとは原材料比率もほぼ同様で、
味わいも似ていることから、日本ではバーボンとして扱われることが多い。
いわゆる、『チャコール・メロウイング (炭濾過)』製法に重点を置いているため、
甘さに定評のあるバーボンの中では、苦味に近いようなコクが深い銘柄である。
そのためか、好き嫌いがはっきりと分かれる。
かく言う自分も、どうしても黒ゴマペーストの風味を連想してしまうのだが・・・。
(;・∀・)
余談であるが、ルパン三世の相方である『次元大介』が、これを愛飲しているという
設定になっている。
ハードボイルドな貴方に、お勧めの一品である。
ヽ(´∀`ヽ)
I・W Harper
そろそろ入学式のシーズンだというのに、なぜか外は吹雪模様。
こんな日は早く飲んで早く寝るに限る。
先日の一件でも懲りていないのか・・・と問われれば、もちろん懲りていない。
酔っ払いとはそういうものだ。
今日のお供はこれ。

『I・W Harper (I・Wハーパー)』は、これまた定番中の定番バーボン。
原料のコーン配合率が高く、甘くライトな飲み口と、華やかな香りが身上。
数々の品評会で金賞を受賞したことの証明である、『ゴールドメダル』の名を冠した
このバーボンだが、逆に言えば大麦やライ麦の配合比率が少ないということであり、
深いコクや辛口を求める人には、少し物足りないかもしれない。
とはいえ、格式あるバーボンのひとつであることには変わりない。
さてさて、そろそろ釣り仲間から釣行のお誘いの声が掛かってきた。
長い冬がようやく終わり、懐かしい顔ぶれに会えるということで、いささか心が躍る
今日この頃である。
明日は、久々に釣具の整理をしなければ・・・。
( ^ω^)
Old Forester
またまた酒ネタ。
今夜もバーボン。

『Old Forester (オールド・フォレスター)』。
以前紹介した、『Early Times (アーリー・タイムズ)』の上級品と言うべき存在。
『市場にこれに勝るもの無し』という肩書きは伊達じゃない。
ロックがお勧めだが、ソーダ割りも旨い。
ボンデッド規格が廃止されてしまったのと、ラベルが少し安っぽいデザインになって
しまったのが惜しまれる・・・。
味と価格を比較した場合、間違いなくコストパフォーマンスは最強とも言える名品
である。
(=^~^)o∀ウィー